こんにちは。田口です。
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フレームワークについての記事を不定期で記載します。
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ロジカルシンキングとは
物事を効率よく整理していくための手法です。
その根本の考え方がMECEです。
物事・事象を日頃からMECEで切れているかを考えていく癖をつけましょう、
と書きました。
さらに、現代のビジネス界の先人たちが、既にMECEに分解できている
「枠組み」を作ってくれていました。
それが、フレームワークです。
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今回は、
SWOT分析
について触れます。
これも、とても有名な分析フレームワークで、
SWOT分析は3C分析と同じ様に、企業や事業についての
現状分析をする手法になります。
SWOTは
S:強み
W:弱み
O:機会
T:脅威
の頭文字で、
自社を取り巻く環境による影響と、それに対する自社の現状を分析しながら、
ビジネス機会を発見するための整理が可能になります。
各要素は、事業の外部環境と内部環境に分けられます。
外部環境とは、言葉の通り、自社だけでは動かせない事象で、
政治動向、規制、経済・景気、社会動向、技術動向、業界環境の変化や顧客ニーズなどを指します。
これらを分析して、O:機会T:脅威を導き出します。
内部環境は自社で動かせる事象で、S:強みとW:弱みが該当します。
分析のコツは3つあります。
結構、SWOTを使う事をする方は多いのですが、注意点としては、
あくまでSWOTは現状分析
であることを忘れないでください。
というか、「分析」ではなく、単に事実をSWOTのフレームワークの中にまとめているだけです。
あくまでも情報収集のレベルです。
SWOT分析は、戦略立案やマーケティング計画を策定するための手段であり、
その先に戦略立案があります。
ちょっと書いていてかたっ苦しくなってきたので、
その次のステップはまた後日書きます。