こんにちは。田口です。
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少し間が空いていましたが、久しぶりにロジカルシンキングの続編を書きます。
このシリーズの話は是非過去の投稿もご覧ください。
ロジカルシンキングにはMECEという基本的に思考方法を徹底して用いて、
フレームワークを多用しながら
仮説思考・ゼロベース思考・ポジティブ思考
といった思考方法を用いていく、と伝えて来ました。
最後にもう1つ、これらの思考整理をしていく上で最適なツールが、
ロジックツリー
という武器です。
今日を含めて、何回かに分けて、ロジックツリーについて書いておきます。
(ワークも用意しておきます。)
ロジックツリーとは、
物事を論理的に分析・検討するときに、
その論理展開を樹形図に表現して考えていく思考技法のことです。
結果-原因(why)、目的-手段(how)、全体-部分(what)といった推論を繰り返して論理展開を行っていくにあたり、その概念・事象間の論理的なつながりをツリー状に図示することで、相互関係が明確に把握できるようになります。
巷では、というより、私もですが最近はマインドマップが流行っていますが、考え方は一緒です。
(マインドマップも作り方を間違えて乱用している人が多いなと感じています。)
ずばり、こんな図です。
ポイントなのですが、考えたい問題(論点)・結論を頂点に置いた時に
あまり細かく分けすぎない
事をオススメします。分けるとしても3個の枝分かれを2〜3段くらいで押さえて置いた方が、論点が分散しすぎないです。
議論をしていくと、意見を箇条書きにしがちですが、箇条書きは絶対ダメです。論点が分散し、整理もできてません。
1.モレやダブリを未然にチェックできる
2.原因・解決策を具体的に落とし込める
3.各内容の因果関係を明らかにできる
こういった観点からもロジックツリーを常に作る事を心がけると良いですね。
次回、具体的な作り方やツリーのタイプについて、触れていきます。