こんにちは。田口です。
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昨日は、血液型より当たるタイプわけについて、
導入編を書きました。
人間って、行動心理学?的に4つのタイプに分けることができます。
この4つのタイプ、あなたはどこに位置していますか?
これ、完全に〜〜タイプに別れる人もいれば、バランス良い方もいます。
ちなみに、私は、
アナライザーの要素が最高に強く、次いでコントローラー要素が強いタイプです。
では、それぞれのタイプにどんな特徴があるか、列記していきます。
コントローラー
<根底にある欲求> 自分で「判断したい」という欲求を持っている。 よって、自分が物事を「判断」できる環境にあるかどうかを非常に重視する。 <モチベーションを刺激されること> 自分で判断し、思い通りに事を運びたいと思っているので、 そのような環境を与えられた場合に、モチベーションが上がる。 例えば、 ・コントロールできるポジションを与えられた時 (昇進などで高いポジションを得た時) ・自由裁量の大きい仕事を任された時 ・困難な状況で、彼・彼女を見込んで全面的に任せたいと意思を示された時 ・彼・彼女自身もやれるのは自分しかいないと感じた時 また、勝敗にも非常にこだわるタイプなので、 ・高い目標や困難と思われる目標の達成を目指す時 ・競争に勝つことを使命として与えられた時 なども、モチベーションを刺激される。
プロモーター
<根底にある欲求> (人に)「影響を与えたい」という欲求を持っている。 物事を判断する時には、 それが「正しい」選択かどうかより、 いかに周囲に「影響」を与えるかを基準として考えていく。 <モチベーションを刺激されること> ・ヒトに対して「影響を与えている」という実感がもてた時、モチベーションが上がる。 すなわち、自分の発言や行動に対して、賛同してくれる、賞賛してくれる、応援してくれるなど、周囲からの「肯定的な反応」があった時。 日常的なことで言えば、相手がうなずいてくれる、笑ってくれる、ほめてくれるといった反応によって、プロモーターは嬉しくなり、まさに”乗ってくる”といった感じで動きが良くなってくる。
アナライザー
<根底にある欲求> 「正確でありたい」という欲求をもっている。 物事に関しても、また人と関わる場合でも、曖昧さやいい加減さを良しとせず、正確にきちんと対応していこうとする。 <モチベーションを刺激されること> 自分のもっている知識や専門性、仕事の正確さに自信を持っている場合が多い。 そのため、それらについて認められた、評価されたと感じると、モチベーションが上がる事が多い。 すなわち、 ・自分の担当した仕事について、専門性に焦点をあて、かつ、具体的に評価された場合(褒められた場合) ・自分のもっている豊富な知識や専門性、緻密さなどをもってしか解決できない、または成し遂げられないと思われる仕事を任されたり、依頼されたりした場合 にモチベーションが上がりやすい。
サポーター
<根底にある欲求> (他者)と「合意したい」という欲求を持っている。 このタイプにとって大事なのは、なんといっても人間関係。 <モチベーションを刺激されること> 人を喜ばせたい気持ちが強いので、それが実感できた時にモチベーションが上がる事が多い。 自分の言動が、誰か(チーム、お客様、家族など)の「助けになった」「役に立った」「喜ばれた」を直接感じることができた時などがそれに当たる。 また、人に認めてもらいたいという欲求が満たされた時も、モチベーションが上がる。 結果だけでなくプロセスについて、褒められるその都度、感謝や労いのことばをかけられるなど、「自分をちゃんと見ていてくれた」「自分を認めてくれた」という感覚をサポーターがもてることがポイントになる。
これらのタイプ分けを元に、
どのようにコミュニケーションアプローチしていくべきなのか、
それは次回に私なりの考えをお伝えします。