
田口です。
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昨日、自己肯定感が低いまま、何をしても何にもならないと投稿をしました。
自己肯定感が低いまま、何かを始めても、自動思考の罠に陥ってうまくいかないよね・・・ってお話でした。
自己肯定感はなぜ低くなってしまうのか?
自己肯定感を高めるにはどうすればいいのか?
この辺りはコーチングとか心理学の本やYoutubeにもよく書いていますね。
私も専門家ではないですが、自分なりの考えを記載しておきたいと思います。
自己肯定感はなぜ低くなってしまうのか?
過去の体験がかなり大きな割合を占めます。
幼い時の体験が根っこにあって、それが否定的だと自己肯定感は低くなってしまう。
両親からひどい仕打ちを受けてしまった。
小学生の時にクラスのみんなに笑われた。
好きな子に告白したらフラれた。
等々、こういったことを通して、低い自己肯定感は形成されます。
逆に親からの愛をしっかりうけ、賞賛されたり、モテたりした経験が多い人は高い自己肯定感が形成されますね。
私はどちらかというと過去の経験的には後者、高くなる経験を受けてきた気がします。
とはいえ、自己肯定感が低くなることもあります。
・自分は人より頭が悪い
・自分はバカにされる存在
・自分は弱い、無力
・自分には魅力がない
ほとんどの方が上記の様な感情を持ったことはあるのではないでしょうか。
自己肯定感を上げる方法は様々だけど、順序があります。
ずばり私は、「アファメーション」をかなりやります。
「自分はできる」と脳内の潜在意識に思い込ませることですね。
具体的には「私、田口唯斗は○年○月までに〜〜という状態になっている」と、
朝の犬の散歩の時に連呼しながら散歩してます。
一見すると気持ち悪いかもしれませんが、基本的にこれでモチベーションを上げ、動いています。
じゃあ真似しよう!
・・・という話ではなくて、このアファメーションとか、「おれは出来る!」と連呼したとしても、
自己肯定感が低い状態でこの取り組みをしても、より落ち込むだけの場合もあります。
骨折しているのに筋トレする様な感じですね。
まずは、完治させ、それからトレーニングを始めていくことです。
どんな判断を自分でしているのか、一度フラットな状態にしましょう。
具体的には、下記の2点でフラットにするところからやってみてはどうでしょうか?
まずは
「どんなことに対して、自分がダメだと思い込んでいるか?」を明らかにすること。
アナログですが、以下のステップで紙に書き出してみましょう。
STEP1
まず自分がダメだと思っていることを文字で書き出します。
大切なポイントは「私は」「僕は」「自分は」「俺は」とか、しっくりする一人称をつかいましょう。
自分は愛されない
自分は何をやっても失敗する
私は仕事ができない人間だ
私は異性にはモテない。魅力がない
私はみんなのお荷物だ
STEP2
STEP1で書きだした文章に対して、「と、今は感じている」「と、今は思い込んでいる」という言葉を加えてみましょう。
「自分は愛されない」と、今は思い込んでいる
「自分は何をやっても失敗する」と、今は感じている
「私は仕事ができない人間だ」と、今は思い込んでいる
「私は異性にはモテない。魅力がない」と、今は思い込んでいる
「私はみんなのお荷物だ」と、今は感じている
大切なことは断定した表現をした後に「と、今は感じている」「と、今は思い込んでいる」のような言葉を追加するということです。
実際に書き出してみるとわかるんですが、制限となる思い込みに疑問が起きる感覚であったり、
「今は」という言葉が影響して、「将来は改善されるのでは・・」という期待感覚が生まれてくると思います。
STEP3
過去の様々な経験の中で、私たちは「あれダメ」「これダメ」と、制限をつけてます。
その制限を緩和させ、新しい希望を見出すために「◯◯してもよい」という言葉に変えていきましょう・
自分は愛されない
⇒ 「自分は愛されてもよい」「人の好意を受け取ってもよい¥」
自分は何をやっても失敗する
⇒ 「自分は何かにチャレンジしてもよい」「失敗したとしても一歩を始めてもよい」
私は仕事ができない人間だ
⇒ 「仕事ができる私になってもよい」
私は異性にはモテない。魅力がない
⇒ 「魅力を探し始めてもよい」「魅力を認めてもよい」「そして異性にモテてもよい」
私はみんなのお荷物だ
⇒ 「私は誰かのために何かをしてもよい」「社会の役に立ってもよい」
騙されたと思って、この3ステップをやってみましょう。
この3STEPは、
・自分がどのような否定的な思いを持っているのかに気づく
・事実ではなく思い込みであることを受け入れる
・最初の一歩を見出していくためのステップ
です。
この取り組みでまずは、自分の怪我している部分を完治させ、自己肯定感を健全にしていきましょうね。
その上で、、、新しいチャレンジに取り組みましょう・・!