こんにちは。田口です。
前回の記事で、MECEを癖づけるポイントについて話しました。
-----------------
<MECEを使いこなすための3ポイント>
- 「軸」を作る
- 作った軸から全体像を明確にしてツリー図に
- 完璧でなくていい。納得感が大事
-----------------
そもそもMECEって?という方は是非前回の記事をご覧ください。
さて、これから、考えるときに
MECEに分解できているか?
は常に意識していただきたいのですが、
世の中の事象は、
「人間をMECEに分けよ」
みたいな単純な話ではなく、複雑に物事が絡み合っています。
しかし過去の先人達は、こういった複雑な事象・概念をMECEを守りながら
整理できるツールとして、
フレームワーク
言葉の通りですが、「枠組み」を作ってくれています。
フレームワークという言葉も検索すると
山のように書籍やブログで出て来ますね。
フレームワークを用いると、原則は勝手にMECEで分解され、
問題の論点のの漏れとダブりを無くしてくれるメリットがあります。
「覚えるべきフレームワーク◯選!!」
みたいなものは書籍やネットで数多存在します。
全てを覚える必要はないのですが、自分が考える時によく使うフレームは是非是非覚えておきましょう。
フレームワークの代表格はこのブログでも折を見て紹介して行きます。