こんにちは。田口です。
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私が前職で働いていた時、
その業界に対して、
「競争原理が働かないと、市場は成長しません。
比較して、競争してなんぼなんです!」
的な発言を良くしていました。
俗に
ビジネスは戦争だ!
とか
競争戦略で市場に勝つ!
みたいに
「競争すること」は必要なんだと
ビジネス書にも書かれている事が多いです。
でも、
限りある経営資源を無駄遣いしないためにも、
競争をしないで勝つ
という事をまず考える事が一番重要だと
最近痛切に感じています。
というのも、正面衝突は往往にして消耗戦になります。
勝てるかもしれませんが、
体力勝負です。
とにかく、疲弊します。
そうそう、
改めて、「戦略」という言葉を分解すると
戦(いくさ)を「略」するとなりますよね。
孫子の時代に生まれたこの言葉、
よくよく見てみると、
いかに
真っ向勝負を避けるか
という事が考えられて出来た言葉なんですね。
例えで良く出てくるのは、
大手家電量販店の価格競争合戦ですね。
提供する製品に差がないから、
過当競争に陥りやすい。
某○○電機の行きすぎた価格競争とか、ありましたね。
ではこういった業界で、どのように
真っ向勝負を避けていけば良いのでしょうか?
是非是非考えて見てくださいね。
いずれにせよ
「勝てる戦を戦う」
「戦わずして勝つには?」
という根本マインドを改めて持ちましょう。