こんにちは。田口です。
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以和為貴
つまり
「和を以って貴しとなす」
聖徳太子の有名な言葉ですね。
日本人は生来この「和」の思想が根幹にある
なんて言われていますよね。
だから
主張が苦手で、意見の違う人たちと議論すると、
波風を立てずに妥協し、調和する傾向がある。
私自身もまさに日本人のそれで、
納得のいかないことや、
気に入らないことに対して、
自分の意見は強く言えませんし、拒否もできません。
人の意見を受けつつ、自分で妥協する癖があります。
で、あとで後悔する。
強い主張ができません。
基本、我慢します。
理由は
・折角できた協力の和を乱してしまうから
・自分の主張に自信がないから
・相手の方が格上だと感じると、萎縮してしまう
他にも色々とありますが、この辺りでしょうか。
ただ、最近読んだ本で
私は大きな勘違いをしていることに気づきました。
この
「和」
とは
不満や納得いかないことがあったとしても、
波風立てずに安直に妥協することではなく、
自分の中に正直に、自己に正直に生きるということ。
つまり、自分を裏切らないということだったのです。
そして、
不平不満があれば、
正直に表現してぶつけ合うこと。
悶々として、おべっかいって、
言いたいことも言わないという事こそが間違いだと気づきました。
そして、その中でお互い
歩み寄り(≠妥協)、理解していくこと
これが本来の「和」ですね。
変わらず強い主張はできませんが、
自分に正直にいる
ということは、折角脱サラもしているわけですし、
徹していこうと強く決意しました。