サラリーマン時代を振り返る 〜2社目〜

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今回は私の約10年のサラリーマン生活の後半、
2社目での経験と感じたことについて書きます。

結論として、僕はここで死ぬほど働いて

 

時間を対価にして働く限界値

 

を感じれた、見ることができました。

 

日本人はよく働いてる自慢(アピール)をしますよね。

・今日も徹夜だよ〜

・2時間しか寝てないよ〜

・明日8時に出社して日が変わるまで働いてるよ〜

飲み会とかの場でそんな話になることが多いです。

ただ、その話の大抵は「大したことないな」って思えます。

 

それ位、働いていた、と断言できます。悲しいかな。

 

同時に、移動が強烈だった。

 

海外はなかったのですが、平日5日間で日本2往復位してた時期もありました。

 

当日自分がどこにいて、明日どこへ行くのか、明後日のことはわからないみたいな生活。

今思えばよくやっていたなと思うし、思い出すと吐き気が蘇ります。

 

そんな書き出しでスタートした2社目の話。

思い切って、一流メーカーを退職して入った会社は

創立7年目の30人規模の小さな医療系のコンサル会社でした。

 

転職活動は、MBA・中小企業診断士という資格がない事で

面接の土俵にすら上がれないという状況が続いていたのですが、

ここは自分の可能性とポテンシャル(といっても若さだけ)を見越して、

「ゼロからではなく、マイナスからのスタートでよければ一緒にやらないか」

と言ってくれたんですね。当時は感謝しかなかったです。

 

とはいえ、マイナスからのスタート、、というのは給与にもしっかり反映されて、

年棒制で、400万円からのスタート。1社目からは実に3割以上のダウン。

 

まあ、チャレンジですから、それくらいのRisk Takingは必要だと、思い切って転職を決めました。

 

そこから、とにかくふるい落とされないように、

若さと勢いだけでとにかく仕事を捌いて捌いて捌いて捌いて・・・。

同時に楽しさ、やりがいも強く感じながらできていたし、給与もみるみるうちに上昇して行く結果に。

 

先輩たちをどんどん追い抜いて、気づけば4-5年目に役職もついて、年収1000万円を29歳で達成!

 

こうやって書くと、400万から1000万まで4-5年って、、普通の企業ではありえない上がり方ですね・・・

 

でも、それだけ仕事をした自負もありましたし、とにかくず〜〜〜〜〜〜〜っと仕事をしていました。

旅行なんてできないし、1日の有給すら憚れるような環境でした。

 

役職がついてからは、雑誌等への露出や、講演も増えてきてさらに充実していきます。

さらに、気づけば2016年10月には、ついに古参の管理職を超えたポストを用意されます。

1社目では接待をしていた立場は、気づけば接待される立場に。

 

まさに、

 

順風満帆

人生大逆転

 

 

なんて思っていた時期は

正直ありませんでした

 

余裕はゼロ。

5年6年で駆け抜けてきた中で、仕事の量はどんどんオンされていくばかり。

 

特に役職がついてからは

 

今のクライアントの売り上げも増やしつつ、

社内マネジメントもして、

なんかプロジェクトができれば参画させられ、

新規事業も考えなさい、

アナリストが大変そうだから分析も自分でやって。

 

みたいなめちゃくちゃな状況に陥ります。

人数の少ないベンチャー企業ではよくあることですね。

(スケールできないと特に)

 

整理しても整理しても、日々のto doに忙殺されてしまう。

なんとか6年間こなせたのは、今思えば奇跡、、そして自分のスタミナを賞賛したい位です。

 

仕事は楽しいんです、やりがいも最高にあるのです。

 

でも、

体力依存なやり方は、30代を超えたあたりからきつい。

TOP社員として会社の風土改革を試みるも、失敗。

そんな中で子供が産まれて、私の人生観は大きく変わります。

 

ありきたりなんですが、

時間は有限。

家族と一緒にいれる時間を増やして

幸せになりたい。

 

でも、最低限、稼がないと経済的にやっていけないし・・・

サラリーマンをしている方の多くであれば上記の感情が出るのは当然でしょう。

 

私もそんな葛藤と戦いながら、、

 

自分で

安定したビジネスの柱

を持った上で

 

 

ついに2017年12月に退職を決意する形になりました。

 

 

おっと、

だいぶコンパクトに書いたつもりが、、、

結構長くなってしまいました。

 

 

 

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私が作った収入の柱については、随時ブログでも話をしていきますが、

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